2016/10/31

" My air cleaner "



超久々のこちらブログ。

また頻繁にアップします。

本日は、すごくよく聞かれるエアクリについてのお話。

とても思い入れのあるこのエアクリ

実は、今のナックルの前に乗っていた車輌に付けていた

パーツなんです。


1941年製Gモーターを搭載したWL。

WLエンジンの大きさにベストマッチと思って

はるか昔に、どうしても欲しくて

探して取り付けていました。

泣く泣くこの車輌を手放す時

また、リンカート・キャブが付いている車輌に乗りたい

という思いを込めて、このパーツは取外し

保管していました。

そもそもこのパーツは

ホーン。そうですクラクション。

スプリンガーフォークに付いている

ホーン(5インチ)と同寸です。

インディアンのOEMメーカーだったと思います。

それをエアクリーナーとして使っていました。

実際、ナックルに付けても

エンジンが隠れるとなく、エンジンとエアクリの形状を

両方活かしたバランスは

浮気したくなる代替が見つかりません。

話しが少し飛び

千里浜サンドフラッツ出場に向けて

砂の混入対策が課題でした。





KAWASAKI W1用のエアクリーナーを入手。

 ルーバーの造り込み、大きさ

大きさを確認しないで入手したのですが

大満足。

更に奇跡が起きました。


インナーのフィルターにカポッとハマる

ベストなサイズ!

友達にキャブ取りつけ側部分を加工してもらい


これでもかって位、完璧です。

以前の取り付け位置から、更に少し下がり

ジェット類の調整もしやすくなり

世界に1つの

究極のエアクリーナーになりました。